仕事を辞めたい人が軽率にやってしまう3つの失敗とは?

山積みの仕事

 

  • いつまでも終わらない仕事の山
  • 気分にムラがある上司
  • クソ生意気な後輩
  • スケベなセクハラ上司…

 

もう何もかもがバカらしくなり、仕事に行くことすらイヤになり、このまま辞めてしまいたい…。

 

そう思ったこと、ありますよね?

 

しかし、感情的になってその場の勢いで仕事を辞めてしまうと、後々自分が困ることになります。

 

結果オーライ…って幸福なパターンもありえますが、あまりにリスキーな賭けです。

 

困るというより、場合によっては人生のキャリアを踏み違えるキッカケになることも…。

 

「おれの人生、どこで間違えたんだろう…、あ、あの時、勢いで仕事辞めた時だ…」

 

そうならないために、仕事を辞めたいと思った時に「絶対にやってはいけない3つのこと」をお伝えします。

 

逆に辞めたい時に「やっておきたい事」は↓

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衝動的・感傷的に上司に辞めたい意思を伝える

 

衝動的な発言

 

メンタルがヘラっている時ほど、誰かに話を聞いてもらいたい…。

 

しかし、その相手を「上司」に選ぶのは、危険です!

 

「相談されると上司も喜ぶのでは…」

 

そういった下心があるかもしれませんが、辞意表明を上司にするのは非常にリスキーです!

 

多くの人がやってしまいがちなミスは、深く考えず、上司に仕事を辞めたい思いを相談することです。

 

これは一見すると、正しい選択のようにも思えます。

 

会社で権限を持たない同僚や部下に話したところで、根本的な解決になりません。

 

そればかりか、愚痴の言い合いになって、無駄に「泥沼化」することだってあり得るでしょう。

 

ウワサが拡散して、あなたが仕事を辞めたいと考えていることを上司が間接的に知ることにもなりえます。

 

これは上司との関係を一気に破滅へと向かわせる原因となります。

 

その上、同僚たちに引き止められたら最悪です。

 

得てして、辞めたいという人間を止める同僚や部下の多くは、あなたの為というより自分の為だったりします。

 

  • 業務面で自分に面倒なことが増える
  • 自分より仕事が出来ない奴が辞めちゃうと上司の矛先が自分に向く
  • ダメな奴が近くにいないと、自分を慰めるダシが無くなる…

 

純粋に一緒に仕事を続けたいという気持ちで説得してくれる同僚や部下も、もちろんいるはずです!

 

しかし、あなたが仕事を辞めたいと思っているような環境で、このようなプラスの感情で説得してくれるケースは少ないのでは?

 

やはり、同僚や部下に相談したところで得るものが少なく、何となく自分に嘘をつくキッカケになるなどマイナスの方向へ舵を切る可能性が高いように感じます。

 

だからといって、まだ気持ちが固まらないうちに上司に相談するのは危険です!

 

その後、辞意を撤回して会社に残ることになったときに「大きな仇(アダ)」になる危険性があります。

 

というより、確実に汚点となります!

 

社内で自分に対する目が変わり、「会社を辞めようとした人間」、「やる気のないヤツ」などと思われて、今まで築いてきた社内評価が著しく低下します。

 

一度辞めるといって会社を辞めなかった人間は、高確率でそのうち辞めます。

 

これこそまさに、自分の中で改心して同じ会社で頑張ろうと思ったとしても、周りの評価は以前よりもマイナスになっていますから…。

 

人は周りに認められない環境では、なかなか頑張れないものです。

 

だから結局、遅かれ早かれ辞めるのです…。

 

退職の意向を伝えるのは、自分の中で辞めると「確定」してからにしましょう。

 

自分に何度も問い続け、辞職は決定事項だと自分で納得したときは、まずは直属の上司に相談する!

 

電話やメールではなく、個別に時間を取ってもらって面と向かって確定事項として辞意を表明する!

 

これが正しい上司への辞意表明となります。

 

間違っても、引き留めて欲しいなどの感傷的な下心をもって、直属の上司に相談することがないように気を付けましょう!

 

原因となる社内の問題を解決したい場合などは、辞めるというニュアンスを出さずに上司に相談するのは吉です。

 

しかし、もう辞めたいという意思の相談であれば、社外の人間だったり、家族だったり…。

 

今後の適格なアドバイスが欲しいのであれば、仕事のプロに相談するのがベストです!

 

参考:転職支援のプロである転職エージェントとは?

 

どうしても社内の人間が良いということであれば「絶対に他言しないと確信できる人間」にしましょう。

 

人の不幸は蜜の味…、面白おかしく社内で言いふらされたら、後々辞めたくないと思いなおしたとしても、時すでに遅し…。

 

今いる場所は過去のあなたの選択の結果ですので、一時の感情に流されているだけで、実は今の職場がベストな環境だったりします…。

 

人間、一時の気の迷いに人生を揺さぶられることがあるものです。

 

あなたの居場所の確保の為にも、最後の最後まで仕事を辞めたい気持ちは社内では隠し通すのが鉄則です!

 

ノープランで退職する

 

無計画な二人組

 

その場の感情で、次の就職先も決まらないまま仕事を辞めてしまう…。

 

これは最悪です!

 

多少の貯金があっても、収入が途絶えてしまえばすぐに底をつきます。

 

失業保険をもらいながら次の仕事を探せばいいや…とか、まあ何とかなるだろう…などは、はっきり言って危機意識が低すぎます。

 

自己都合退職の場合、失業保険の給付が始まるのは3ヶ月後になります。

 

その間は食べていけるだけの貯金があったとしても、いざ失業保険をもらったら金額の少なさに愕然とするでしょう。

 

ざっくりですが、働いていた時の「半分程度」しかもらえないと思っておいた方が良いでしょう。

 

1年以上勤務したなどの支給条件を満たしていない場合、給付自体ゼロになるケースもあります。

 

人間、貧すれば鈍するじゃないですが、お金がないと知能指数がガタ落ちします…。

 

普段だったらあり得ないような選択をしてしまい、そこから人生の泥沼ストーリーが始まる可能性も…。

 

転職活動にもお金がかかります。

 

  • スーツや靴の手入れ
  • 資料や履歴書等の準備
  • ハローワークや面接会場への交通費
  • 遠方の場合は宿泊費

 

転職活動を行う上では「裏側」で予想以上の出費が発生します!

 

その上、半年経っても次の仕事が決まらなかったらどうでしょう?

 

気持ちが焦ってきて、とりあえずどこかの会社に入りたい、仕事が見つかればいいや…といった「安易な選択」をしてしまう結果にならないでしょうか?

 

お金のプレッシャーがかかっている人ほど、安易な選択、この場合だと「意味のない転職」をしてしまいがちです。

 

当たり前ですが、それでは転職する意味がありません!

 

ノープランで退職する前に、少なくとも次の職場で自分は何をしたいのか、なぜ今の仕事を辞めなければならないのか?

 

A4用紙を一枚用意して、以下の問いに難しいことは考えず回答してみてください。

 

  • 今の職場を選んだキッカケ
  • 今の職場で嫌なこと
  • 転職するならどんな会社が良い

 

こういった自己分析のやり方は、いろいろな本で解説されています。

 

より精度を上げたいのなら、そういった本や自己診断ツールを使うと良いでしょう。

 

参考:リクナビNEXTのグッドポイント診断案内ページはこちら

 

ただ、大切なのは「0⇒1」にすることです。

 

一度でも、いま何が嫌なのか、今後はどうなりたいのか、このことを稚拙ながらも考える行動こそが重要です。

 

  • 上司の●●のものの言い方がムカつく…
  • 部下の▲▲の仕事のできなさがムカつく…
  • 残業したくないのに強要する空気が嫌だ…

 

自分の頭の中を整理することすらせずに、転職に踏み切る人がゴマンといます。

 

パソコンが固まってポインターの動きすら悪くなっている状態で、再起動せずに使い続けるようなものです。

 

大体、失敗するのは目に見えてますね。

 

ですので、まずは自分と対話することが大切です。

 

頭の中でモヤモヤしていることは、紙に書き出しすことで一旦スッキリします。

 

書き出すことで、自分の意見を客観的に見れるようになります。

 

やり方なんてありません、ただ思いついたことを書き出すだけでOKです。

 

思いつくまま書き出して、そこで終わりではなく1日寝かせる、そしてまた書き出す…。

 

どのくらいの時間がかかるかは人それぞれですが、頭に考えるスペースを作ることで、寝かせている間に今後の展望がひらけることもあります。

 

「もうムカつくから明日、仕事辞めたいって上司に言ってやるぞ…」

 

そう考えているあなたは、一旦ご自身の頭を再起動させる意味でも「紙に書き出す」アクションを試して見て下さい。

 

鬱病の前兆があるのに無理する

 

爆発寸前の男性

 

責任感の強い人ほど、無理を重ねてギリギリまで自分を追い込んでしまいがちです。

 

鬱病になるほど頑張る必要はありませんし、そのために仕事を辞める必要もありません。

 

このまま自分がいても会社に迷惑をかけるから、などと考えて退職願いを出しても、その後のあなたの人生に会社は責任を負ってはくれないのです。

 

こういったタイプの人は、「不必要な道徳観念」にとらわれて自分に厳しくなりがちな傾向があります。

 

  • 心が弱っている
  • 冷静に物事を考えられなくなっている

 

このような時は大切な物事を決めてはいけません。

 

おかしいなと思ったらまずは「心療内科」や「精神科」を受診して、診断書をもらい会社に提出しましょう。

 

恥ずかしいことではありませんよ、自分を守る術です!

 

会社によっては有給をもらったり、病気療養を理由に休職させてもらえるでしょう。

 

また、療養費を受給できるかもしれません。

 

まずはしっかりと休んで、心と体の元気を取り戻すことが先決です。

 

転職活動はその後で考えても遅くありません。

 

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仕事を辞めたい時に面倒がらずにやるべき5つの行動とは?

仕事、辞めたいな、そんなことを思いながら毎日職場に通っていませんか?

 

満員電車

 

でも鬱々と悩んでいるだけでは解決にはつながりません。

 

今回は仕事を辞めたいと思ったときにやって欲しい「5つの具体的な解決策」をご紹介します。

 

めちゃくちゃ簡単なことで、そんなことかよって思われる人もいるかもしれません。

 

ただ、こんな簡単なことも出来ないくらい焦って仕事を辞めてしまう人も多いので…。

 

少しでも早く現状を抜け出して伸び伸びと仕事ができるよう、ぜひ実行してみてください。

 

仕事を辞めたい理由を書きだしてみる

 

先ほども書きましたが、まずは書き出すことが大切です。

 

本当に自分が今の仕事を辞めたいのか、現状への不満から逃避したいだけなのかをはっきりさせるために、辞めたい理由を書きだしてみましょう。

 

  • 怒ってばかりいる上司が嫌だ
  • 勤務時間が長いのに給料が安い
  • 今やっている仕事が嫌い
  • 職場の雰囲気が自分には合わない

 

こんなふうに箇条書きでかまわないので、思いつくままにどんどん書いてみてください。

 

誰かに見せるわけではないので、気取らずに本音を吐き出してしまいましょう。

 

気持ちやイライラが少しスッキリするかもしれませんし、頭の中で考えを堂々巡りさせているよりも、「問題の本質」が見えてくるはずです。

 

参考:仕事を辞めたい人は自己分析する必要がある!その理由とは?

 

本当に辞めるべきなのか、辞めずに今の職場で解決をはかることができるのかという、判断の材料になります。

 

理由によっては部署異動を願い出る

 

人間関係や仕事の内容が理由で辞めたい場合、部署が変われば問題が改善する可能性があります。

 

思い切って部署異動を願い出てみるのも一つの方法です。

 

ただしその際に注意したいことがあります。

 

  • 今の仕事や人間関係についての不満は言わない
  • 自分の将来へのポジティブな希望を理由にする
  • 退職の希望は口にしない

 

今の上司に現状への不満を訴えることは、その上司の心象を悪くする恐れがあり、異動の希望が叶わなかったときに非常に気まずい思いをするかもしれません。

 

また、退職と異動を天秤にかけるような言い方をすると、以降「腫れ物」を触るような扱いをされかねません。

 

ようは、いずれ辞める人間というレッテルを貼られるということです。

 

将来こんな仕事がしたい、こんな仕事の経験を積みたい、といった前向きな理由で異動を願い出るようにしましょう。

 

繰り返しますが、ネガティブな理由による異動の相談は危険です!

 

退職届を会社に提出してしまう

 

自分の退職の意思が堅く「絶対に辞める」と決めたなら、上司や人事部に「退職届」を提出するのもありです。

 

これによって「辞めるきっかけ」を作ることができます。

 

退職届を提出すれば、退職日をいつにするかなど、話が一気に進み始めます。

 

ただし、退職届を提出してしまえば、もう後戻りはできません。

 

たとえ次の就職先がすぐに見つからなかったとしても、アルバイトで食いつなぎながらでも就職活動をするという覚悟がなければ、安易に選択する方法ではありません。

 

転職活動をしつつ今の職場で現状維持をはかる

 

余裕があるうちに今の仕事を続けながら転職活動を始めてみる方法もあります。

 

過酷な労働環境にあって心身ともに疲弊している人ほど、今のうちに開始しておくことが大切です。

 

正常に思考出来ない状態では、転職活動どころではありませんから…。

 

就職先ではなく、入院先を選ぶことにもなりかねません。

 

  • 収入面での不安がないため、心に余裕を持って転職活動ができる
  • 労働環境や仕事の内容、希望する条件等にあう職場が見つかる可能性が高くなる
  • 転職活動を始めれば、いつ辞めても良いと思えるようになり、今の職場に対する不満や悩みが緩和される可能性がある

 

このようなメリットが考えられます。

 

転職活動を始める第一歩は、転職サイトへ登録することです。

 

たったこれだけのことで、数か月後、数年後、あなたの大きな助けとなりえます。

 

とりあえずはどんな転職先があるのか、調べてみることから始めても良いでしょう。

 

一時的に実家に戻り親の世話になる

 

今の職場を続ける気持ちになれず、転職先もなかなか見つからないという時は…。

 

一時的に実家に戻って親に助けてもらうという選択肢もあります。

 

しかし、親に迷惑をかけることになりますので、理解や応援を得られるようあらかじめ根回しをしておくことは必要でしょう。

 

親と同居すれば安心して次の就職先探しはできますし、転職に必要な「資格取得」なども同時に行えます。

 

またどうしても上司が怖くて退職願いが出せない場合、最終手段にはなりますが退職届を会社に郵送した上、有休権を行使する方法を取ることもできます。

 

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欲望のまま仕事を辞めてはいけない3の理由とは?

解放された男性

 

  • 今の仕事が自分には合わない
  • 職場に嫌気が差した
  • 人間関係が嫌だ

 

だいたい人が仕事を辞めたいという理由は、似たようなものです。

 

人間ですから、感情で生きていますし、不満が溜まって爆発しそうになることもあるでしょう。

 

しかし、後先を考えずに仕事を辞めるのは「大変なリスク」と背中合わせです。

 

欲望のままに仕事を辞めてはいけない3つの理由について、改めて考えてみましょう。

 

失業保険がすぐにもらえるわけではない

 

すぐに会社を辞めても失業保険がある、当面の間はそれでなんとかなるだろう、そんなふうに考えていませんか?

 

でも、非常に甘い考えです。

 

仕事を辞めてしまったら、当然のことですが翌月からはお給料がもらえなくなります。

 

では失業保険はいつからもらえるようになるのでしょう。

 

答えは3ヶ月後です、自己都合退職者には3ヶ月の給付制限期間があります。

 

ここまでは知っている人も多いかもしれません。

 

しかし、実際には最初の給付金が口座に振り込まれるのは、4ヶ月先になります。

 

しかも最初の月は認定日の関係で日割り計算になりますので、金額も少ないのです。

 

こう考えると最低でも4〜5ヶ月は無収入でも食べていけるだけの蓄えがないと、すぐに食費にも事欠いてしまうことになります。

 

それを持ちこたえたとしても、他にもこんな想定外の現実があります。

 

  • 失業保険の支給金額は離職前給与の5〜8割しかない
  • 自己都合退職者は給付日数が少ない
  • 一度手続きをすると加入期間がリセットされる
  • 国民健康保険の軽減措置を受けられない
  • 再就職手当がもらえない場合がある

 

具体的に説明します。

 

失業保険は離職前6ヶ月の給与から1ヶ月の「平均給与」を割り出し、そこに年齢と雇用保険の加入年数や退職理由を加味して「支給金額」が決定します。

 

  • 平均給与→250,000円
  • 基本手当日額→約5,330円
  • 支給金額(月額)→約159,900円

 

また自己都合退職者は、給付日数も会社都合退職に比べて大幅に少なく、勤務していた期間が10年未満であれば一律90日と決まっています。

 

上記の例ですと、およそ総支給額が「5,330円×90日=479,700円」の支給で終了です。

 

思ったよりも金額が少なくて驚きませんか?

 

この金額で家賃や光熱費、食費などを支払い生活していけるでしょうか?

 

転職先が見つからず、活動期間が3か月以上延びてしまったら…。

 

しかも上記のようないろいろな制限もつきますので、給付を受けるメリットはあまり多くないと言っても過言ではないかもしれません。

 

貯金が目減りしていく恐怖に冷静さを失う

 

退職した後のことを良く考えずに、辞めたいという衝動に負けて仕事を辞めてしまう人の多くは、経済的な面で後悔することが予測できていません。

 

しかし、実際に辞めてしまい取り返しがつかなくなったあとで、辞めなきゃよかったと思っても遅いのです。

 

窮地に陥る前に、冷静になって良く考えてみましょう。

 

失業保険をあてにして退職しても、どうなるかはお話したとおりです。

 

そうなると当面は貯金を切り崩しつつ、生活費を工面することになるでしょう。

 

アルバイトをするという方法もありますが、生活のためにある程度の金額を稼ぐとなると、今度は転職活動に使える時間が極端に少なくなってしまうというジレンマが生まれます。

 

実際に仕事を辞めてみると増える出費というものもあり、あらかじめその点も頭に入れておかなければ、後から慌てることになります。

 

例えば次のようなものは、これまで払わずに済んでいたり、退職することで負担が増える支出です。

 

  • 住居費
  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料
  • 交通費

 

まずは住居費。

 

これまで会社の「社宅」や「社員寮」に住んでいた人は、そこを出て自分で部屋を借りなければなりません。

 

毎月の家賃はもちろんですが、借りる際の敷金・礼金や引越し費用などたくさんのお金が必要になります。

 

また、持ち家や賃貸住宅に住んでいる場合にも、会社から出ていた「住宅手当」がもらえなくなります。

 

次に「国民年金保険料」ですが、会社を辞めると厚生年金を脱退して自分で加入しなければなりません。

 

年金保険料は毎年変わりますが、平成30年度は月額16,340円です。

 

国民健康保険も、会社の社会保険が使えなくなりますので加入します。

 

社会保険は会社が保険料の半分を負担してくれますが、国民健康保険は全額自分で払うことになります。

 

金額は自治体によって違い、前年度の収入を元に算出されます。

 

家族がいると家族全員分を支払うことになるので、金額はかなり高くなると思って間違いないでしょう。

 

その他、「住民税」なども自分で収めなければならず、前年度の収入が高ければ高いほど、金額も大きくなります。

 

会社から通勤手当を支給されて通勤定期などを利用していた人は、定期でまかなえていた分の「交通費」も全て自分持ちとなります。

 

これではいくら貯金があっても大変だと実感できるのではないでしょうか?

 

退職することで、見えなかった損失が徐々に明らかになるのも、衝動的に退職した人にありがちな落とし穴です。

 

最初は足りると思っていても、目に見えて通帳の残高が減っていくと、どんどん焦る気持ちが強くなっていきます。

 

このままでは生活できなくなるという恐怖は、想像以上に大きなストレスになるものです。

 

特に家族がいる人は、一日でも早く次の仕事を見つけなければならないという気持ちから、良く吟味せずに次の会社への入社を決めてしまうことになりがちです。

 

結局は前の会社に残っていても同じだった、そんな結果になるなら苦労して転職した意味がありません。

 

辞めたい理由を分析しないと同じことを繰り返す

 

欲望のままに今すぐ仕事を辞めるというのは、本来最も望ましくない形の退職です。

 

例えばウツになる直前だとか、このままいると過労死してしまうというような緊急の場合は別ですが…。

 

それにしても退職を決意するまでには時間が必要なはずです。

 

  • こんな職場もう嫌だ
  • 仕事の内容が嫌いだ
  • 人間関係にもう耐えられない
  • 給料が安い
  • 残業が多い
  • 通勤が苦痛だ

 

会社を辞めたい理由を挙げ始めればキリがありません。

 

でも深く考えずに不満をたくさん抱えたままで会社を辞めても、それで問題が解決するとは限らないのです。

 

  • 自分が本当に心の底から我慢できないことは何なのか?
  • なぜその会社を辞めたくなってしまったのか?
  • 本当はどんな職場でどんな仕事をしたいのか?

 

こうしたことをじっくりと考えて、まずは自分が辞めたい理由を十分に分析する。

 

そして自分が転職した先に何を求めているのか、リストアップした上で優先順位を決める。

 

これらを行ってからでないと、とりあえず今の会社を辞めて別の会社に移ったとしても、すぐに「こんなはずじゃなかった…」と辞めたくなってしまうのがオチです。

 

転職難民という言葉を聞いたことがないでしょうか。

 

転職を繰り返すうちに、どんどん状況が悪化して社会的信用を失い、就職先さえ無くなってしまった人たちです。

 

そんなふうにならないためには、やはり感情の赴くままに辞めてしまうのは良くありません。

 

転職のメリット・デメリット、言い換えれば転職の必要性について時間をかけて考慮し、冷静な判断のもとで辞めるべきか否かを決めることが大切です。

 

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仕事を辞めたいと感じた時に響く名言5選

本屋で偶然手にとった1冊の中に見つけたひとことだったり、ネットで見かけた言葉だったりが、なんだか心に染み込んでくる瞬間がありませんか?

 

読書

 

人生の先輩たちが残してくれた珠玉の名言や、現代を生きる有名人たちの名言の中から、仕事を辞めたいと感じたときにみると心に響くメッセージをご紹介します。

 

自分に力をくれる言葉を心の中に数多く持ちましょう。

 

毎日の仕事が単調でつまらないと思ったら

 

自分の仕事の意義が見つからない。

 

毎日毎日同じことの繰り返しで嫌になってくる。

 

もうこんな仕事辞めたい、そんなときに思い出したいのがこの言葉です。

 

現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても決していい仕事はできない。

 

松下幸之助(パナソニック創業者 1894〜1989)

 

人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をすることではなく、自分のやっている仕事を好きになることである。

 

ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749〜1832)

 

今の仕事がつまらないからと言って、どこかに楽しい仕事があるわけではないんですよね。

 

目の前にある仕事の中に、面白さを見いだせたら、きっともっと毎日が楽しくなると思いませんか?

 

自分のことが嫌いになりそうなときは

 

やたら調子のいい同僚、どんどん成績を伸ばすライバル、文句ばかりのあの上司!

 

くそ〜!どうして自分ばかりこんなにうまく行かないんだ!そんな気分を少しだけ軽くしてくれる名言がこちら。

 

「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?

 

松岡修造(元プロテニスプレーヤー・スポーツ解説者)

 

修造さんの言葉は、いつも本当に私たちに元気をくれますよね。

 

ありがたい言葉で自分に喝を入れたいとき

 

どうして自分ばかりこんな目に遭うんだろう…、どうして損ばかりするんだろう…。

 

そんな気持ちになったときは、こんな言葉で自分を奮い立たせましょう。

 

耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。

 

本田宗一郎(HONDA創業者 1906〜1991)

 

そしてこんな耳の痛いお言葉も、ありがたく真摯に受け止めて、自分の振る舞いを正していくことも大切ですよね。

 

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。

 

井上靖 (1907〜1991・日本の小説家、文化功労者)

 

仕事は人生の時間の中でも、とても大きなウェイトを占めるもの。

 

だからこそ悩んだり迷ったりして、時には辞めたくなることだってあるでしょう。

 

嫌なこともたくさんあるけれど、不満は語らずに前を向いて仕事に取り組んで行きたいですね。

 

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