エコヒイキ上司にはこれが効く!賢い対応と付き合い方とは?

特定の部下だけを「エコヒイキ」する上司、これは意外に多いタイプではないでしょうか?

 

エコヒイキ上司

 

男女問わず、どの業界にもエコヒイキは蔓延しています。

 

部下を自分の手ゴマのように扱う、かんちがい暴君ヤローです!

 

そういう上司は、あなたのことを「捨てゴマ」だと思っているかもしれません。

 

私が20代の頃に勤めていたバイト先のエコヒイキ上司は、大の黒田官兵衛ファンでした。

 

おそらく自分のことを「名参謀」かなにかと勘違いしていたことでしょう…。

 

バイトのシフトを組み終えたとき、タバコを吸いながら「お前の希望、ほぼ100%満たしてあげたからな!」と勝ち誇った姿で、恩着せがましく言われた時には、背筋が凍るほどキモかったです。

 

自分のことを「戦略を練る現代版・黒田官兵衛」だとでも思っていたのでしょうか…、キモイです。

 

こうした低能なエコヒイキ上司とうまく付き合っていくためには、どんなことを意識すればいいのか、そのコツを考えてみます。

 

ゴマすりは立派な社会人の証!?

 

エコヒイキが無くなれば、それが1番なのですが、上司にそれを伝えるのは非常に難しいことです。

 

この際、エコヒイキが無くなるのはムリだと割り切ってしまい、自分も上司にゴマをするのも1つの得策です。

 

エコヒイキする上司は、「部下に高く評価されたい」、「慕ってくれる人を優遇したい」、そんなふうに考えています。

 

単純にいえば、精神年齢がティーンエージャー…、10代の若者と同じなのです。

 

そのためゴマすりはとても有効な手段となり、ゴマをすることで少なくとも自分を嫌うようなことはなくなるはずです。

 

要は自分も「ヒイキされる側」に回ってしまえば良いという考え方です。

 

ちょっとイヤらしい付き合い方のような気もしますが、これも会社で上手くやっていく上での「大人の対応」です。

 

政治家などは、ゴマすりが当たり前の世界だと聞きます。

 

国のかじ取りを任された国民の代表たちの間でも、ゴマすりは有効なのです!

 

所属する組織の中で、発言力なり決定力なり、ある程度の力を持ちたいのであれば、ゴマすりも一つの手段として割り切るべきです!

 

とはいえ、あまりやりすぎると上司も気付いてしまいます。

 

メリハリ、いい塩梅(あんばい)が大切です。やりすぎは禁物です!

 

あくまでも自然に、それとなくゴマをするのがポイントです。

 

事実として、上司はあなたの上のポストに所属しています。

 

その組織で上手く立ち回りたいのであれば、上司が好む部下を演じることも十分大切な業務の一環ではないでしょうか?

 

「こやつ、愛い奴じゃの〜」

 

そう思わせれば勝ちです!

 

ちょっとしたことでもいいので、何か気付いたことがあれば言葉にして上司に伝えてみましょう。

 

上司の機嫌が良くなれば仕事もやりやすくなるでしょうし、人間関係も円滑に進みます。

 

ただし、犯罪の片棒を担がせるような命令を受けた場合は、断固として拒否しましょう!

 

正義がこちらにある場合、たとえ上司であっても出るところに出て戦うという気概だけは無くさないこと!

 

ゴマすりをする上でも、自分という軸は失わないように気を付けましょう。

 

上司を尊敬しているフリをする

 

ゴマすりにも共通する面がありますが、自分が上司を尊敬していると分かってもらうことも大切です。

 

それが仮に、芝居だったとしても…。

 

エコヒイキする人の心理として、周囲の人間は自分の味方なのか、それとも敵なのか、というシンプルな考え方をしている傾向が見られます。

 

つまり味方は優遇するが、敵なら優遇しない、断固無視、道具扱い…。

 

たしかに敵を優遇する必要はありませんが、そもそも会社の部下は誰もが味方であるはずだし、敵ではありません。

 

おかしな考え方なのですが、そういう考えで普段から仕事をする人がいるのも事実なのです。

 

この場合、自分が味方だと理解してもらうことが大切で、そのために普段の言動や行動にも気を付けましょう。

 

たとえば上司に飲みに誘われた時、嫌だと感じても断らないのも1つの方法です。

 

飲みの席でも上司をたてることを意識していれば、こいつは味方だと認識してもらえるようになるでしょう。

 

仕事の中でも上司をとにかく褒める、そう意識すれば状況は変わってくるかもしれません。

 

もちろん本当に尊敬しているなら、それをダイレクトに伝えればいいだけです。

 

いずれにしても上司に味方だと分かってもらい、敵と認識されないように工夫しましょう。

 

エコヒイキされる側に回ると、仕事が非常にやりやすくなります。

 

ただし、忘れてはいけないのが「面従腹背(めんじゅうふくはい)」の精神です。

 

面と向かっては服従しているフリをしつつ、腹の中では従わない!

 

エコヒイキするような低能な上司と、社会人としての生死を共にするような覚悟は、間違っても持たないことです。

 

一匹狼が成立する環境を作る

 

たとえ他の同僚がエコヒイキされていたとしても、自分は自分でやるべきことをやる!

 

ある意味、一匹狼を目指すのです!

 

ただ、これは楽ではありませんよ。

 

周りのサポートがない状態で結果を出さなければならない、そんな場合もあるでしょう。

 

時にはエコヒイキ上司の子飼いの部下たちが、あなたの足を引っ張ることもあるでしょう。

 

そういった逆境の中でも、仕事でエコヒイキ上司だけでなく、その上の上司からも認められるような実績を残す必要があります。

 

もしエコヒイキ上司が評価してくれなくても、他の上司や同僚が実力を認めてくれればOKです。

 

会社というコミュニティに所属していると視野が狭くなりがちですが、上司だけが自分にとって重要な存在ではありません。

 

視野を広く持ち、どういう対応をされても気にしない心を持つことも求められると思います。

 

特定の人間だけエコヒイキされると、どうしても嫌な気持ちになってしまうものです。

 

上司のご機嫌取りをしている同僚を冷ややかな目で見ているような人からすると、私が提案した「ゴマすり対策」は受け入れがたいものがあるかもしれません。

 

ですが、どの組織にも必ず派閥のようなものが大小問わず存在します。

 

その組織のエコヒイキ体質が嫌なのであれば、思い切って転職をするというのも一つの手です。

 

実力主義、能力主義の会社であれば、あなたに結果を残す実力があれば「エコヒイキ」や「ゴマすり」とは無縁の環境で働けるでしょう。

 

最後に、私の経験から…。

 

実力主義は不要で、単純作業の繰り返しのような一見退屈しそうな会社でも、やりがいは見つけられます。

 

また、実力主義ではない会社で、人間関係が濃密だとしても、エコヒイキしない上司のもと、皆がのびのびと働いている会社も存在します。

 

今の会社の人間関係に耐えられないのなら、転職の準備をして「新天地」を探しはじめる準備をすると良いでしょう。

転職サイト登録案内